左官屋を目指したわけ - 株式会社あえ

左官屋を目指したわけ

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こんにちは!

今日は僕の話ですが少し仕事寄りの話をしてみたいと思います。

僕は今年で左官歴18年になりました。

なぜ左官屋になったかというとズバリそれしかなかったからです(笑)

建築業にはたくさんの業種がありますが、たまたまテレビを見て「左官屋」というキーワードが出たのをきっかけに母親に「左官屋とはなにか」を尋ねたところ壁を塗る仕事だと判明しました。

建築業の中でも若い世代が興味を持たない業種、且つ高度な技術を必要とする仕事。

なぜかそのときに「これだ」と思いました(笑)

その後母親の紹介で

左官屋にお試しで1週間行ってみました。

そこの親方は「まだ若いから勉強した方がいい。今からでも遅くないから学校に行くべき。」とずっと言ってました。

1週間左官という仕事に触れてみて面白そうだったので、後日、紹介してくれた母親と今は亡くなってしまった父親と3人で無理矢理親方の家に押し掛けて弟子入りさせてもらいました。

最初は車の免許もなく、現場近くの駅まで電車で通ってました。

今考えたらよくやってたなと思います(笑)

左官屋っていうと

知らない人が本当に多いです。

「壁を塗る仕事」といえば「ペンキ屋さん?」と言われたり、「セメントを使う仕事」といえば「土方?」と言われたり。

説明するのが非常に難しい職種です(笑)

他の業種もそれぞれ技術はありますが、その中でも左官屋はおそらくトップクラスで難しいと思います。

例えば大工仕事を素人がやります。

丸ノコと定木があれば真っ直ぐ切れるし、打つのも今時トンカチなんか使いませんからね(笑)

左官仕事は鏝と鏝板を素人に貸してあげても平らに塗る事はおろか、恐らく鏝板から材料をすくうことさえ出来ないと思います。

だからこう説明するようにしてます。

「城や寺、神社の漆喰って白い壁とか、旅館の和室のざらざらした壁あるやろ?あーゆーの塗るねん」

です。

そうするといきなり、凄い人なんだ!みたいな扱いになりますが、そうでもありません(笑)

実際に寺や神社はたくさんやってますが、城はやったことないですしね(笑)

最近の流行り

DIY。流行ってますよね。

左官仕事も自分でできるようにそういう講習なんかもやってたりしますよね!

そしたら左官の難しさもわかってもらえて、その上で「自分で塗った達成感と味」をわかってもらえたら左官屋的には嬉しいです。

勿論、左官屋に頼んで貰えるのが一番嬉しいですけどね(笑)

と、ちょっと宣伝したところで本日お開きです(笑)

そいじゃ、またぁ~♪